
柳本 晶一
アテネ・北京オリンピック バレーボール全日本女子チーム監督 元 バレーボール全日本男子代表 1951年、大阪府生まれ。現役時代は、全日本男子代表として、セッターとして活躍。また、実業団チーム・新日本鐵では、選手兼任監督も務めた。1991 年に現役引退後は、選任監督となる。Vリーグ女子・東洋紡オーキスの監督を経て、2003年、全日本女子チームの監督へ就任。吉原知子をキャプテンへ復帰 させ、大山加奈、栗原恵などの若手選手の育成に力を注ぐなど、その手腕に注目が集まった。低迷していた全日本女子チームをアテネ、北京の2つのオリンピッ クへ導き、全日本女子バレー復活請負人とも呼ばれた。講演では、選手を育て、オリンピックへ導いたその指導哲学を語る。
経 歴 1951年 6月5日、大阪府大阪市生まれ 1970年 大阪商業大学附属高等学校卒業後、帝人三原へ入社。第2回実業団リーグ出場。 1971年 10月、新日本製鐵へ入社。第3回実業団リーグ出場。第3回実業団リーグ出場。 1976年 バレーボール全日本男子代表として、モントリオールオリンピックで4位入賞 1980年 新日本製鐵で兼任監督を務める 1991年 現役引退。新日本製鐵で選任監督を務める 1997年 Vリーグ女子・東洋紡オーキス監督に就任 2003年 2月、全日本女子チーム監督に就任 2008年 全日本女子チーム監督を退任
【講演テーマ】 「人生、負け勝ち」 人は勝っているとき、必ず「負けの芽」を育んでいる。そして負けの中には次へつながる「勝ちの芽」がある。勝ちは負けの隣にある。才能をいかに引き出す か、苦境でいかに我慢させるか。低迷を続けた日本女子バレーを復活させ、アテネ・北京五輪へと導いた名伯楽の指導哲学とは? <その他講演テーマ> 「ここ一番で力を発揮するには」 「ほめ方の極意」 主な著書 ・『人生、負け勝ち』 (共著/幻冬舎) ・『力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる』 (PHP研究所)
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